ビタミンDサプリで体質改善【アトピーなどの敏感お肌にもおすすめ】

春になると『花粉症』という言葉をよく耳にします。

多くの人にとって悩みの種であり、花粉症および花粉症予備軍の人は年々増えているといわれています。

鼻がムズムズ、目がショボショボ、花粉症って大変ですよね。

花粉症の症状は免疫システムの異常反応の結果として起きている症状と言われていて、病態の根本へのアプローチをしなければ、症状は一向に良くなりません。

僕も以前は花粉症の症状がありました。

特に鼻づまりが酷く鼻にティッシュを詰めておかないと滝のように鼻水が流れるくらい大変でした。

そんな僕だったのですが、身体改善の為に色々なサプリメントを摂取し出してからいつしかその症状が無くなったのです。

なぜだろう？と原因を１つ１つ調べていくと、摂取していたビタミンDのサプリメントがどうやら花粉症に効果があるらしいのです。

筋肉を鍛える上で骨を強くしたいと思って飲んでいたサプリメントが偶然にも意外な所で効果を発揮したのです。

今は花粉症の症状って何だったっけ？って思うぐらい症状が無くなりました。

酷い花粉症に悩まれている方が少しでも改善されたらと思い、今回簡単ではありますが記事にさせてもらいました。

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ビタミンDは、油脂に溶ける脂溶性ビタミンの１つと言われています。

小腸や腎臓でカルシウムやリンの吸収を促し、血液中のカルシウム濃度を保つ働きがあることから、カルシウムのバランスを整えて丈夫で健康な骨や歯をつくるビタミンといわれています。

また、免疫力アップ効果やガンや糖尿病、自閉症、妊娠しやすい身体作りなどに有効かもしれないという報告があるようです。

免疫力がアップするということは、アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状にも効果があり、逆にビタミンDが不足すると免疫系に異常が起き、それがアレルギーを発症させる一因になると考えられています。

それが花粉症であったり、アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状の原因になっているようです。

人にとって重要なビタミンＤはD2とD3という２つの種類があり、ビタミンD2が植物由来、ビタミンD3が動物由来となっていて、D2とD3の働きはほとんど同じといわれていますが、最近ではビタミンD3の方がD2よりも強いとする意見もありD3が良いとされています。

ビタミンD2とD3が含まれている食べ物はどんなものなのでしょうか？

•ビタミンD2

植物性食品（天日干しシイタケ、きのこ、海藻類など）に含まれる

•ビタミンD3

動物性食品（魚肉、肝臓、鶏卵など）、人の皮ふに含まれる

普段、私たちが摂取している食事の中にも含まれているんですね。

人がビタミンＤを得るには上記のような食べ物から摂る方法と、それとは別に日光を浴びて紫外線にビタミンＤを作ってもらう方法の２つの方法があります。

紫外線を身体に浴びることで活性型ビタミンDへと変化し、体内でビタミンDを生成することができるようになります。

そんなビタミンDですが、毎日外へ出て日光浴をしながら体内で作り出すのは非現実的だと思うので、食事かサプリメントなどで補給するのがもっとも手軽と言われています。

サプリメントは日光浴や食事で気を使わなくても、確実に摂取できるので、積極的に症状を改善したい人にはうってつけだと思います。

僕は仕事やスポーツなどで普通の方よりも日光に浴びている事が多い方なので、浴びている時は特に身体の調子が良いと感じていました。

知らず知らずに日光を浴びてビタミンDが生成されていて調子が良くなっていたんですね。調べてみて初めて知りました。

日光を浴びるとビタミンDが生成されることは知らなかったのでビックリしました。

まとめ

ひょんなきっかけから改善された花粉症ですが、サプリメントの重要性や継続することの重要性が身にしみて分かりました。

正直なところ「気持ちの問題では？」と思ったこともありますが、サプリメントがそんんな気持ちにさせてくれて、悩んでいる問題が良くなるなら僕は飲み続けたいと思っています。

経験者ならわかってもらえると思いますが、何かを試さなければ改善、完治は無いと思っていますからね。

花粉症やアレルギーを少しでもどうにかしたいと思っている方は是非参考にしてみてください。

以前にこちらでアトピーに効くと紹介したオメガ3も花粉症に効果があるようでビタミンDと一緒に摂取することを推薦します。