今回は明石焼きで有名な神戸のお隣の市、兵庫県明石市にある赤鬼笑店というラーメン屋さんの紹介とレビューをしたいと思います。
たまたま行くことになったのですが、ググった結果あまりの情報量の少なさに少し困惑したので役立ち情報として足を運ばれる際の参考にして頂けると幸いです。
「幻のラーメン屋」と言われているラーメン店です。
兵庫県明石市にあるラーメン屋「赤鬼笑店」を紹介【ラーメン好き必見】
赤鬼笑店
赤鬼笑店の詳しい地図と情報です。
赤鬼笑店ラーメン
〒673-0028 兵庫県明石市硯町3丁目-1
営業日/営業時間:不明
あまりにも不明すぎる赤鬼笑店ですがクチコミや独自で集めた情報をポイントにまとめてみたので参考にしてください。
・開店確定は準備中の札と店内照明で判断。
・開店はだいたい夜中の0時以降から。
・スープがなくなったら閉店する。
・開いてても、店主が疲れてきたら閉める。
幻のラーメン屋を調査
幻のラーメン店があるという情報を聞いた事がキッカケで、深夜もまもない頃に赤鬼笑店ラーメンに行くことになりました。
噂では聞いていたのですが、営業日も時間も店主の気まぐれで開いてたり閉まっていたりするので幻のラーメン屋と言われているラーメン屋なのです。
店の前に到着した深夜12時頃には既に20人くらいの人が店の前で並んでいました。
周りには街灯が少なく、夜中に人の並びができそうではない場所で並びが発生していたので、初めて行く人は少し不気味な感じになると思います。
そんな不気味な雰囲気だったのと、人が沢山いたので外観の全体写真を撮りたかったのですが写す事ができませんでした。
ググった情報では営業時間は深夜12時くらいから3時くらいまでという事だったので、開店間近だろうという気持ちで並んでいました。
だがしかし、しかし、だが…
並んでから開店までに1時間以上もかかりました。どっかのアトラクションの待ち時間か!って心の中でツッコミを入れつつ…
カウンター(カウンターっぽい席)が3席、テーブルに4席の計7人しか入店できないお店。
7人ずつが順番に店内に入り、店主1人で店を回す…という感じで、待っている人は入り口でヨダレを垂らして待っている状況でした。
店主1人で切り盛りしているのでかなりの時間がかかり、実際に入店した時には深夜の2時を回っていました。
結局、2時間強待ってようやく入店しました。
赤鬼笑店のメニュー
営業日・時間もさることながらお店のメニューも店主の個性がにじみ出ている感じのメニューになっています。
ここから実際のラーメンの味を想像するには、かなり難しいくらい達筆な字で書かれてあリます。
たいだし塩ラーメンを注文
待ち時間が2時間半になる頃にようやく店内に入る事ができ、注文したラーメンが
たいだし塩ラーメン
上のメニューに書いてあるように、たいだし塩チャーシューを頼んだわけではないのですがチャーシューが3枚乗ってました。
たいだし塩ラーメンとたいだし塩チャーシューの差は確認できませんでした。
それではレビューです。
麺は非常に喉越しが良い細麺で、あっさりで鯛の繊細な味とホタテと昆布の隠し味がほのかに香る上品なスープ。
噛んだ瞬間に柔らかいと言う事がわかるくらいじっくり調理されたチャーシュー。
麺の量はボリュームたっぷりで替え玉無しでも結構お腹いっぱいになります。
スープに関してはあっさりなのに魚介の深みが今まで食べたことのないスープの味でした。
分厚いのに柔らかいチャーシューは思った以上にあっさりした味で重たさを感じなかったです。
もはや並びと待ち時間にブツブツ言っていた自分が恥ずかしくなるくらい、店主のこだわりを感じるクセになるラーメンです。
まとめ
今回は幻と言われているラーメン屋、「赤鬼笑店」の紹介をさせてもらいました。
深夜にも関わらず並びが発生するくらい人気なラーメン店なのは、クセになるあの味があるからだという事が今回の調査でわかりました。
オープンする時間はおそらく店主の仕込みの状況次第なので「何時から開店」というのは本当に分かりませんでした。
開店・閉店時間はかなり分かりづらいのですが、ラーメンフリーク、ラーメン好きな方はぜひ神戸周辺にお越しの際は行ってみてください。
良かったら参考にしてみてください。