ATMOS(アトモス)とNIKEの最新コラボレーションとして超カラフルでパッチワークのようなデザインのAir Max2 Lightが発売されました。
Air Maxの2代目として今回のベースモデルとなるAir Max2 Lightは1994年に発売されました。
今回ATMOS×Nike Air Max 2 Lightを購入したので商品レビューを含めて紹介したいと思います。
Nike Air Max2 Light アトモス【商品レビュー】
AIR MAX 2 LIGHT QS
価格 : 21,600円(税込)
カラー: BLACK/BRIGHT CRIMSON
スタイルコード : CJ6200-001
デザイン誕生まで:
2001年以降、誰もが欲しがるクラシックなスニーカーを生み出してきたNikeと日本のパートナーatmos。大胆なカラーを使用し、素材を模索しながら、過去と現在をつないできた。atmosの小島奉文氏(愛称:Koji)と本明秀文氏が、1994年に人気を博したランニングシューズをナイキ エア マックス2 ライトとして復刻させるという話を聞いたのは、昨年のポートランドでのミーティング中だった。彼らは胸を躍らせ、これまでで最高のコラボレーションにすることを誓う。
Kojiと本明氏はNike Sportswearのデザイナーと共に、レトロなランニングギアとさまざまなサブカルチャーが交錯した1990年代をイメージし、新たなコレクションを生み出した。特にKojiには、色々なものを並べていたという当時を思い出す作業となった。若い頃、雑誌の写真を切り抜いては壁に貼っていたのだ。こうして、コラージュの技法を用い、90年代をテーマにしたジャケット、パンツ、キャップ、2つのバージョンのエア マックス2 ライト(1つはatmosストア限定)からなるコレクションが完成した。
「通常、atmosとの主なコラボレーションとして思い浮かぶのは、アニマル、エレファント、サファリです」とKojiは言う。「atmos x エア マックス2 ライトでは、スニーカーマニアが驚くような、これまでとは異なる現代的なデザインで、Air Maxの未来を表現することが課題でした。atmosのオリジナリティを出しながら、Air Maxの新たなイメージを築くことができたと思います」
引用 : NIKE.COM
商品レビュー
当時の最先端のモデルとして登場したAir Max 2 Light。エアユニットごとに異なる空気圧を施したマルチチャンバーエアを初めて搭載したモデルで、ランニングに特化した実用性に追求されて作られたモデルです。
かなりド派手なスニーカーなので、箱もド派手な箱なのかと少し期待しましたが、意外にも通常のNIKEで使われている箱でした。
このド派手なカラーリング。90年代のNikeのアパレルアイテムを切り貼りしたようなパッチワーク柄がとても目を惹くデザインです。
アッパー部分には蛍光色のグラフィックパターンを配置。補強パーツにクリアパーツを使用することによってデザインを損なわないようにしています。シューレースプレートにはリフレクティブを配置して暗闇で光を反射します。
ヒール部分にもクリアパーツとリフレクティブを使用しています。ヒールのエアユニット部分にはスウォッシュがプリントされていて、エアユニット内部には左右は(ピンク)とヒールは(グリーン)と異なったカラーデザインが施されています。
シューレースは蛍光色のオレンジ、パープル、イエローの三種類のシューレースが付属しています。
付属品
付属でスニーカーのデザインをそのまま落とし込んだような派手なトートバックが入っています。
サイズは縦が約40cm、横が約44cm、底部分のマチが約14cm
サイズ感
普段、履いているAIR MAX系のスニーカーと同サイズを選びましたが、サイズ感は通常のNIKEのサイズ感で問題ないと思います。
甲が高い方はハーフサイズ(0.5cm)アップをおすすめします。
スニーカーシーンを牽引するATMOSがAIR MAX2 LIGHTの魅力について紹介している本が出ているので、こちらもチェックしてみてください↓
さいごに
2019年がAir Max 2 Lightの25周年メモリアルイヤーということもあり、通常のモデルNIKE AIR MAX2 LIGHT( WHITE/BLACK-BLUE LAGOON-LASER ORANGE)の復刻もされています。
良かったら参考にしてください。