ノースフェイスの代表的なレインウェアといえばクライムライトジャケットです。
クライムライトジャケットは雨天や登山だけでなく、さまざまな天候や街着としても着回せる1着として人気を集めています。
今回はクライムライトジャケットのおすすめな部分を着用レビューを交えて紹介していきたいと思います。
【万能アイテム】オールシーズン着れるクライムライトジャケットを紹介
North Face Climb Light Jacket
商品名:Climb Light Jacket
品番 : NP11503
価格 : 3,2400円(税込)
素材:20D GORE-TEX Micro Grid Backer(3層構造)表地:ナイロン100%、中間:ePTFE、裏地:ナイロン100%
重量:270g
2019ssモデルからの変更点としては袖のGORE-TEXロゴのデザインが変わっています。パターンや機能的な部分の変更はないようです。
GORE-TEX Micro Grid Backer
強度と軽量さの両方を備え持つ、クライムライトジャケットに使用されている素材です。
GORE-TEX Micro Grid Backerは極薄軽量による高い透湿性能を持ちながら摩耗強度にも優れた織物の裏地で、適度にハリコシを持たせる事で軽量な表地とのバランスに優れています。
クライムライトジャケットが人気なのは高い透湿機能を持ったゴアテックスのこの蒸れない構造のおかげだと思います。独特のハリとコシがあり、裏地の滑りが良いので着用時の軽快感があります。
クライムライト ジャケット
雨の日にレインコートを着ているとだんだんと内側が蒸れてきて息苦しさを感じたことはありませんか?
防水がしっかりしているとどうしても通気性が悪くなり、自分の汗や体温で蒸れてしまい不快な思いに悩まされてしまいます。
クライムライトジャケットはしっかり風雨を防いでくれて、さらに蒸れないという点が1番の強みだと思います。
しかもとても軽く折りたたむと小さくなるので、付属の専用袋に入れてカバンなどに閉まっておいていざという時に使用できるアイテムです。
スマホ(iPhone SE)と並べてみました。かなりコンパクトになりますよ!
サイズ感とレビュー
今回、着用しているのは3年前に購入したクライムライトジャケットになります。
品番はNP11503なので現行のクライムライトジャケットと同じ物になります。
着用者のデータです。
身長 : 176cm
体重 : 67kg
体型 : 筋肉質
サイズ : M着用
NORTH FACE商品 : アウター類はSサイズを着用、中間着類はMサイズ着用
※フランネルシャツの上から着用しています。
サイズ感としては普段着ているノースフェイスのアウター類よりも少しスリムな作りだと思います。
普段、ノースフェイス のアウターはSサイズを着用していますが、こちらはMサイズをチョイスしています。
春秋用としてシャツやTシャツ、薄手のトレーナーなどの中間着の上から着る場合はMサイズでジャストで着れます。
厚めのパーカーやフリースなどを挟む場合は少しタイトになりますが着用可能です。ゆったりと着るならLサイズの方が良いと思います。
着丈が前身頃より後身頃の方が約7cmほど長くなっているので、正面からと背面からの見え方が若干違います。
ウエスト部分とフード部分にドローコードが付いているので微調整が可能です。
袖先はマジックテープが付いているのでしっかり締めることによって風や雨などの進入を防ぎます。
急な雨天時のレインコートとしてや、室内と屋外の気温差、朝晩の気温差などに羽織るアウターとしクライムライトジャケットは重宝しています。
薄手のジャケットながら雨風を通さないのでどの季節でも対応できるアイテムだと思います。
また、シンプルなデザインと細身のシルエットで、シティユースとしても十分着る事が可能なジャケットです。
【万能アイテム】オールシーズン着れるクライムライトジャケットを紹介まとめ
アウトドアや登山はもちろんのこと、シティユースでもお洒落に着用できるクライムライトジャケットです。
ゴアテックス製品なので価格は少しお高めですが使いやすさや、着心地の良さ、デザインなどを考えたら納得できる物だと思います。
色々なシーンで使えるアイテムなのでオールシーズンで使え着用率はNo.1ジャケットになると思います。
是非、一度は実際に使ってみて欲しい魅力的なアイテムです。
皆さんよかったら参考にしてください。